双子と本と

双子男子と産業翻訳者母の読書と日々の記録

増上寺で5歳双子の七五三法要をしてきました

10月初旬のまだ暑さが少し残る中、芝の増上寺で5歳双子の七五三法要をしてきました。ゆったりとなごやかな法要で、受付の方もやさしく、子どもたちの成長を祝うイベントとしてとてもよかったです。法要中の撮影が大丈夫だったり、面白いところもたくさんある増上寺での七五三はこんな感じでした。

予約

Webサイトから予約で、受付完了のお知らせもメールでした。

駐車場

増上寺の中に駐車場があるので、子どもとの慣れない着物移動にも安心です。

着物でもなんとか乗り降りできる幅でした

場所は安国殿

まだ暑さの残る日だったので、子どもの体調を考えると冷房が効いていてほっといたしました。10月初旬に着物でとなるとかなりおすすめです。

受付

12時〜の回だったので、受付は20分前の11:40までに済ませます。

お支払いは、今回は現金でお支払いをしています。さっと出せることを優先して袱紗等には包まず準備しました。

ちなみに法要後に、お守り等を購入したときはクレジットカードを使っています。

時間

12時きっかりからの開始でした。我が家の他にもう1家族いらっしゃいましたが、12:15に法要が終わっています。時間短めで、数えで5歳の我が家の双子には負担が少なくてありがたかったです。

どのくらいバリアフリー

安国殿の入り口は、脇にスロープがありました。建物内の法要を行うエリアには、履物を脱ぐためのスペースがあり、そこに2〜3段の階段があります。

法要

今回は10月初旬の平日だったので、人は多くなく、もう1組とご一緒するかたちでした。
5歳の男の子3名なのでちょっと気楽です。

流れは

  • お水を授ける
  • お焼香
  • お守りをいただき、お数珠のブレスレットをつけてもらう
  • 最後に御札と千歳飴をいただく

和やかな雰囲気で堅苦しくないのが、小さな子供とのイベントなので一番ありがたかったです。子どもたちは、父母の前に座るのが一般的なようですが、数えで5歳だったこともありお膝の上に座っていました。

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座り方なのですが、神社のように簡単な椅子があるわけではなく、屋内の畳に赤い絨毯がしいてありその上に座ります。正座中は、重ねた足の甲と時々上下入れ替えたり少し動かし気味で座ってみています。

天蓋もすてき

懐剣と末広(扇子)は、「抜いた方が座りやすい」とフォトスタジオの方が事前に教えてくださっていたので、帯から抜いています。  

写真撮影OK

法要中、撮影ができます。同席のご家族はフォトグラファーさんがお撮りになっていました。わがやも時折スマートフォンと、DJI Action2(ウェアラブル)で撮影しました。寛容でおおらかなところが、とてもありがたいです。

祖父母には椅子もあり

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親子は中央にある、畳の上の絨毯に座るのですが、脇に椅子があって、祖父母はそちらにも座れるようになっています。
今回、祖父母は椅子に座っての参加でした。側方からの写真を撮ってもらえたので、ありがたかったです。

法要後

安国殿は札所も兼ねているので、お守り等も受付で購入できます。法要後子どものご機嫌がまだ大丈夫そうだったので、遠方から来てくれた祖父母にお守りを、そしてお地蔵様のエリアにある風車が気に入った双子に風車を購入しました。

お地蔵様と風車

風車を奉納できたりするのかまでは伺う余裕はなく、次回御札を戻すときなどに聞いてみようかと思います。

まとめ

法話をしてくださるお坊さんの、子どもたちへの優しい語りかけが印象的な七五三でした。大きなお寺さんですが、厳かというよりも、子どもたち目線でのゆったりしたお祝いなのがとても嬉しかったです。

千歳飴が3色入っていて、ぶどう味が子どもたちのお気に入りでした

また来年御札を返しに行くときも、成長した子どもたちといろいろ思い出しながら散策してみたいなと思います。(今度は境内にあるカフェにも行きたいです!)

↓ロケーション撮影は法要の前にしてみました

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↓着物や予約諸々の準備はこんな感じです

reading-nook.hatenablog.com

 

 

 

5歳双子の七五三 : お参りと同日にローケーション撮影をしてきました(増上寺)

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我が家の双子も秋には5歳。増上寺でのお参り(七五三法要)と併せて、ローケーション撮影+スタジオ撮影をしてきました。今回は3歳の時より人数が増えて、フォトグラファーさんお一人とスタッフさん3人のなかなか手厚い撮影です。

今回の七五三は

  • 5歳双子の七五三
  • 都内に移動してスタジオと増上寺でのローケーション撮影
  • 増上寺での七五三法要

とっいった内容です。

3歳の七五三のときとの違いは

  • 大人の人数は3名→8名に(祖父母含む)
  • 法要前に撮影
  • 10月初旬で気温27度

と場所が遠くなったり少し時間が長くなった分、大人の人数多めで行っています。

当日のスケジュール

増上寺でのお参り・ローケーション撮影・スタジオ撮影を、同日に行うとこんな感じのスケジュールになりました。

6:00
子どもたち起床

7:00

都内のスタジオへ高速経由で移動。朝は混んでいるので早めに出発。

境内が階段少なめなので、コンパクトなベビーカー2台も念のため

8:30
スタジオでお支度開始

最初はアンパンマンマーチをかけてくださったりボールであそんでもらったり、場に慣れてたころを見計らって子どものお支度を開始

着物は持ち込みで、私の弟たち(双子)がかつて着用したものです。

 

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子どものお支度が先に終わって、母のお支度と同時進行で子どものスタジオ撮影も開始

母のお支度終了後、家族の撮影

10:00
スタジオ発

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スタジオを出て車で増上寺に向かいます。

10:30
増上寺で祖父母と合流して撮影開始

ご機嫌のいいうちに家族と祖父母の撮影を済ませて子どもたちの撮影に入りました。
撮影は、1時間ほどですが、持ち込んだ小物をつかったり、撮影場所をいろいろ変えたりとかなり濃い時間です。

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小物は、傘や模造刀をお借りすると壊してしまう可能性大だったので、自前のものを用意しています。傘はTemuで400円ほどです。模造刀は代わりに巾着を2つ用意しました。こちらはCreemaで、ハンドメイド作家さんから購入しています。

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あとは、増上寺墓所前の扉がすごくすてきなので、こちらでの撮影と、母と子どもたち、父と子どもたちのショットを事前にリクエストしました。

フォトグラファーさんが雨をどんなふうに撮られていたのか納品が楽しみです(iPhoneで撮影)

途中雨が降ったりありましたが、大粒の雨のときは5分ほど中断で、霧雨程度の雨では撮影を続けました。

双子の並べ方をいろいろ模索されていました

11:30
撮影終了
増上寺の法要は撮影可なのですが、お願いしたフォトスタジオさんは法要の撮影はされていないのでこちらでお別れ

11:40
安国殿札所にて12:00〜の七五三法要の受付

子どものご機嫌と体調

クッピーラムネを預かってくださり、撮影の合間のサポートのついでに子どもに渡してくれていました。着物バックにクッピーラムネを1人あたり3袋入れましたが、完食でした。

着物バッグの中身。使ったのは、クッピーラムネウェアラブルカメラだけでした。

こども1人づつの撮影のときは、私ももう一方子どもにストローマグで給水を。
たくさんのスタッフさんのご尽力で1時間ご機嫌で過ごすことができました。

撮影時のお天気

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少し風のある日で、撮影中の1時間のなかで、小雨、そこそこの雨、曇、晴れ間といろいろなお天気の表情にめぐまれました。運良く親子とも雨染みの目立ちにくい柄行の着物だったので神経質になる必要もなく気楽です。
気温は27度と袷の着物を着るにはかなり暑いはずなのですが、風と雨の影響で10月らしいほどよい気温に感じました。
雨を幻想的に撮ってくださるフォトグラファーさんもいらっしゃるので、小雨程度であれば着物によっては気にしなくてもいいのかな、と思います。

ハプニング

こどもたちは至って順調だったのですが、20歳のときに購入した私の草履がついに剥離し始めました。歩くのに支障はなかったのですが、次回は新しい草履が必要です。十数年さまざまなライフイベントで使ってきたので、成人式で揃えた礼装草履は、使う前にチェックが必要と感じました。

3人のスタッフさんが子どもの最高の一瞬を引き出してくれた

ウェデイング前撮りの裏側みたいな感じで、双子を両側からサポートしてくださいました。シャッターを切る瞬間引けるみたいな感じで、スタッフさんのサポートは本当にすごかったです。スタッフさんが複数いらっしゃるがゆえの撮影スタイルでした。

双子のうち1人が雪駄を脱ぎがちだったのですが、その都度履かせてくださったり。笑顔が必要なときは、おもちゃや大きな動きで全力で目線を笑顔を引き出してくれています。

かっこいい表情が必要なときは、静かに介助して、フォトグラファーさんのほしい瞬間を引き出す阿吽の呼吸もすごかったです。

親のカメラは...

今回のフォトグラファーさんは2年前からこの方にお願いしたい、と思っていたので、自分たちの一眼は持っていきませんでした。
母のカメラは、

です。
iPhoneは父母とも数日前に、最新のものに切り替えています。光学ズーム5倍、とても役に立ちました。

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DJI Action2は数回しか使っただけで、RICOH THETA SC2に至っては持っていったのを忘れていました。ただ、DJI Action2には、着物の子どもを車にのせるところなど両手が塞がっている場面を撮れる良さがあります。

360度カメラは、また別の機会に活用したいです。

↓DJI Action2と迷って買わなかったのですが、白があるのでウェアラブル向きな気がします

まとめ

スタッフさん多めの撮影は、すべてが順調にすすむので、とてもありがたかったです。実は、こんなにスタッフさんが手伝ってくださるとは知らなかったのですが、もし手厚いサポートが必要なときは、スタジオ探しの際の1材料にされるのもおすすめです。数えで5歳の七五三だったので、ご機嫌と体調がもったのが何よりでした。

風車とお地蔵様のエリア、女の子だと一段と華やかだろうな〜と妄想が膨らみます(iPhoneで撮影)

スタッフさんが、動画を撮ることをおすすめしてくださったおかげで、家に帰ってから子どもたちと動画を見ながらいろいろ話すことができたのもとてもよかったです。

フォトグラファーさんのデータの納品は1ヶ月後なので、今からとても楽しみすぎて。
増上寺、緑青色の扉から風車の緋色までさまざまな表情のあるお寺なので、お子さんのお参りとロケーション撮影にぜひおすすめしたいです。

双子の七五三、着物で運転はしないものの運転できる準備はした話

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双子育児で免許を取ってそろそろ1年、七五三の季節がやってきました。さすがに着物では運転しないものの、旦那さんが最近旅行やイベントで捻挫や風邪をひくことが多く、万一のため運転できる準備だけはしてみました。草履や袖に目が向きがちですが、帯周りが運転するうえで一番重要だと思ったので着付けや小物で準備したものの備忘録です。実際には運転していないのでご安心いただければと思います。

まず着物で運転して大丈夫なのか

自治体によって条例がことなるので確認が必要です。
今回のルートには東名と首都高が含まれており、とっさの判断が必要なこともある首都高では、毎日着物を着ている方でなければ難しいのではと思いました。
私の場合は、双子の七五三の日が初心運転者期間最後の日でした。絶対に問題は起こしたくないので、旦那さんが運転できない場合に備えはするものの、何かあれば代行さんにお願いしようと思っていました。


今回したこと・しなかったこと

着物のときはストローの飲みものだと汚れにくいです

したことは、まず運転席に座ってみました。そもそも礼装の着付けをしてもらった状態で運転できるようなものなのかを知りたいと思ったからです。
しなかったことは、運転です。旦那さんは久々のドレスシューズでの参拝や正座で若干足にきていたものの、首都高も運転できる状態だったので、私は助手席へ。

着物まわりの準備

子供の着物から、懐剣や末広(扇子)を取っておく

帯から懐剣や末広を抜いておくと座ったときにも快適です

自分の袖や履物の準備も念入りにするのですが、着物で運転するかどうかよりも重要なのが、おそらく子どもの着物から固くて危ない懐剣や末広(扇子)を取っておくことではないかと思います。急ブレーキや衝突のときにとても危険なので、七五三のときは毎回旦那さんとダブルチェックをしています。

万一のときのために、袖をまとめるためにクリップを用意しました。やはりシフトレバーと袖はある程度干渉します。車はATなのですが、MTはお仕事にされている方を除き、難しいのではないかなと感じます。

履物

普段運転に使っているスニーカーを準備しています。今回はただ運転席に座ってみただけなのでとくに履物を履かず足袋の状態です。足さばきのために、長襦袢は短めに着付けるか、深く折り返しておくのが重要と感じました。

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今回はお祝い事ということで、袋帯です。着付け師さんがお祝いごとなので、ちょっと前を幅広めにしましょうといって半分より広めになる折り方をされています。立っていると特に気にならないのですが、座る分には少し窮屈かもです。名古屋帯や半幅帯なら問題が少ないのではと思います。

帯板・帯枕

帯板は夏物のメッシュ素材で、いつもの帯板より柔らかくで肋骨に当たらないので運転にも向いていると思います。

帯枕も、背中周りに違和感がなくシートに座れるように、新しく買いました。
普段より薄く柔らかい帯枕で、車の操作にも問題が少ないと思います。

たかはしきもの工房の帯枕と帯板(右端)、いままでのものより車移動がかなり楽です

お祝い事なので、本当はもう1cm高めの帯枕のほうが見栄えもよくTPOにはあっているかと思います。今回は、首都高の移動の安全と快適さを優先しました。

ちなみに帯枕は厚み3cmを選んでいます(たかはしきもの工房の空芯才)。
履物と同じくらい、帯枕は低く柔らかいものを用意するのが重要だと感じました。

 

運転席に座ってみた感じ

たかはしきもの工房の帯枕のN(ノーマル)サイズだと、背中の違和感も少なめです。

帯枕が薄く柔らかいものを用意したので、背中の違和感がなく、極短時間の合流のない穏やかなルートであればいけるのかもしれません。
ただ、礼装用に前が広めに帯を巻いているので、普段が洋服の場合はとっさの判断は鈍ると思います。
先出の合流ですが、礼装用に幅広にがっちりと巻いた帯ですと、体がうまく捻れません。助手席から後部座席の子どもにお菓子をあげようとして気付いたのですが、対角線上の子どもに普段と違って手が届きませんでした。なので、首都高や246など、合流時に混んでいてしっかり後方確認が必要な道路では危険だと感じました。
お仕事等で普段から着ている方が運転するのは、袖の扱いや履物に注意すればありなのかもしれませんが、時折礼装で着る程度であれば、緊急時以外は運転しないほうが安全かもしれません。

運転はしないので、ハンドルは家族の設定のまま。いつも通り押し込めば腕もゆとりがありそうです

今回は、着付師さんが長襦袢を紐をもう一本使って短めに着付けてくださったので、足さばきは普段の洋装とあまり変わりありません。若いときに時折着物を着ていたので、ロング丈のタイトスカートよりは運転しやすそうに感じます。

 

まとめ

東京の下道も難しい

首都高や246のような特殊な道路でなくても、礼装寄りの着物と着付けだと、着物での運転はちょっとおすすめできないかもしれません。礼装をしているときは、体力をつかうイベントに参加していることも多いです。お仕事にしてるなど普段から着ていて、慣れている方の領域かなと感じました。
ただ、今回選んだ着物周りの中でも、低くて柔らかい帯枕と、肋骨にあたりにくい柔らかい帯板は、たとえ運転をしなくても急カーブの多い首都高での助手席も快適に過ごせるのでとてもおすすめです。

行きは雨でしたが帰りは晴れました

着物と車、普段なかなか考える機会のないテーマですが、意外と着物を着るとタクシーなど車移動多かったりもします。今後運転することはないと思うのですが、移動で疲れない着方は、これからも時折試行錯誤してけたらと思います。

 

↓車以外の七五三準備はこちら

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5歳双子の七五三準備 : 10月初旬の暑さ対策やお参りの手配

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我が家の双子も10月で5歳に。例年より遅めですが、七五三の準備を始めています。今年は10月初旬のお参り予定なので、着物の暑さ対策を念入りにしつつ、長期天気予報をチェックする毎日です。3歳のときと同じところもありつつ、首都高での移動や神社ではなく増上寺での法要だったり、前とは違う点もいくつかあります。10月初旬、暑い(かもしれない)季節の七五三準備についての備忘録です。

お参りの予約

今回は神社ではなく、芝の増上寺で七五三法要をする予定です。
WEBフォームから予約ができるのがありがたく。

申し込んだ後、先方が確認された後くらいのタイミングで予約確定のメールが来ました。

ロケーション撮影をお願いしたフォトスタジオさんの話では、予約枠が埋まってしまうこともあるので、早めに予約がおすすめだそうです。

 

ロケーションフォトの予約

Harvest Tokyoさんにお願いすることにしました。増上寺の撮影も可能で、落ち着いたどこか大人びたお色味のお写真が素敵なフォトスタジオさんです。


着物の準備

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10月初旬の気温は予報ではなかなか読めず、最高気温が24〜29度くらいの間です。暑いことも想定して、子どもは前回同様羽織なしにします。産着仕立て変えなので、柄を見せるにはそのまま着ても良い感じでした。毎回実家の母に着物と長襦袢の計4枚の上げをお願いしており、自分ではできないので本当にありがたいです。

袴は前回と同じ薄手の縞の袴にしました。金糸・銀糸が入った袴も素敵ですごく悩んだのですが、3歳のときと全く同じもののサイズ違いを購入。

↓3歳、5歳とも着用した袴はこちら。生地薄めで10月撮影に向きでした。

前回はかなり子どもたちのサイズが小さかったので、既製品を自分で裾上げをしましたが、今回は2〜3cmくらい長いものの既製品の袴で大丈夫そうでした。

フォトスタジオさんも、2〜3cmの差なら着付けでご対応可能とのことで一安心。

袴は、車に積み込む前日に箱から出して、アイロンがけをしています。

肌着は、前回ラウンドネックだとギリギリ見えない感じだったので、Vネックの半袖肌着を購入しました。また、前回は5分丈のレギンスを着用したのですが、フォトスタジオのスタッフさんのすすめで今回は着用しないことに。

足袋は、石段の下から撮影したときに足が見えてしまわないように、少し長めのものを購入しています。


雪駄と足袋に慣らす

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雪駄は、実際のサイズより1.5サイズ上を買ったのですが、試し履きしてみたらかなりきつそう。というわけで、鼻緒部分を指で揉んだりゆっくり引っ張って余裕を持たせてから再度試し履きを。今度はすんなり履けて、1日一回双子が雪駄を履くのを自主練してくれたおかげで、すでに足によく馴染んでいます。

 

親の服装


スーツ
運転有りなのでドレスシューズの他にスニーカーも持参

 

手持ちの着物

遠目にみたり写真を撮ると色無地に見える小紋です。帯も前回と同じものを。

帯は3歳のお祝いに合わせてオンラインのリサイクル着物店で9000円くらいで購入しています。

お宮参りの掛け着があると、ちょうどよかったオレンジの訪問着

ちなみにお宮参りで着た訪問着は、秋にぴったりのカラーですが、掛け着がないとちょっと強いお色なので、今回は別の着物を選びました。

そのときの年齢やTPOに合わせた装いを考えると、やはり都度訪問着をレンタルするのもいいなぁと感じます。

長襦袢は正絹の単とポリエステルの絽で悩んで、正絹の単にしてみました。

洋服の上から半身づつ着て20分ほどデスクワークをしてみたのですが、暑さはほぼ変わらず。
着物肌着の袖と裾が短めタイプなので、着物を汚さないために、汗をある程度吸ってくれる絹の単に決めました。

長襦袢肌襦袢を兼ねたうそつき襦袢も検討しました。

10月初旬ということで、前回と異なり着付け小物を3点夏仕様にしてみました。

  • 帯枕(空心才)
  • 帯板(メッシュ)
  • 伊達締め(メッシュ)

を新たに用意しました。

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  • 帯枕(空心才)
  • 帯板(メッシュ)

はたかはし着物工房さんのもので、少し気になっていた着付け小物なのでとても楽しみです。帯枕(空心才)は、ノーマル、デラックス、ビッグの3つの高さから、一番低いノーマルを選択。高さ3.5cmで、今まで使っていたものより1cm低めです。帰りは運転はしませんが、着物で車に乗るので、極力体の負荷が少ないものにしています。自分が引き立て役のときは、見栄えが優先でなくてもよいので少し気が楽です。

着付け小物の追加購入は全部で8000円くらいで、親の衣装代は着付けの費用を除くとこれで全部です。

最大限涼しくなるよう気を使ってみたのの、暑い可能性も高く、他の対策もしていきます。

 

子どもの体調管理

冷却シートとお水

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半月前から首筋に貼るのを慣らしてみました。練習のかいがあって、ふたりとも少しの間首に貼ってくれるように。
凍らせるタイプのネッククーラーだと、結露で着物を傷める可能性があるので、今回は熱冷まし用のシートに。

着物を汚さないように、保冷したお水も準備する予定です。
私自身も着物なので、ショート丈のペットボトルにストローの口をつけることに。

 

おやつ

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前回3歳七五三のときは、ラムネが役に立ったので今回もきものバッグに入れいていきます。フォトスタジオさん的にも、ラムネは撮影中お口のなかですっと溶けて写真に響きにくく、着物も汚れないのでおすすめとのことでした。

10月上旬はまだ汗をかく季節なので、塩分補給できるなにかも考えたいところです。なのでアスパラガスビスケットとトミカクラッカーの食べ切りパックを持っていくことにしました。

フォトスタジオの方いわくは、お支度のときにスティックパンとか食べて大丈夫なので、はらもち良いものもおすすめです、とのことでした。

 

親も子どももスニーカー

今回は首都高で移動なので、父母も履き慣れたスニーカーを車に積んでおきます。子どもはロケーション撮影まではスニーカーを、とフォトスタジオさんから教えてもらっているのでいつものスニーカーを履いて行きます。雪駄を履いてくれなかったときのために、目立ちにくいライトグレーのスニーカを事前に慣らしています。

 

お参りの下見を兼ねて一度参拝

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当日は自宅から遠いお寺へのお参りなので、子どもたちの体力が持つかも含めて下見をすることに。
敷地内は広いのですが、階段は急ではなかったり歩きやすいことがわかって一安心。
カフェもあったので、撮影からお参りまでの時間に冷房の効いたカフェに行ってあげるのもいいなぁと思いました。

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増上寺には風車がいっぱいあるエリアがあるのですが、こどもがすごく喜んでいました。

 

子どもに着物を着ることを説明する

3歳のときの着物の写真と、増上寺を訪れたときの写真プリントアウトしたものを渡して、七五三のお参りをすることを1ヶ月前くらいから説明しました。着物を着るのを楽しみにしてくれて、雪駄と足袋の練習もはかどりました。

 

撮影小物の準備

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フォトスタジオさんから、和傘と模造刀を使う予定と聞いていたので、Temuで400円くらいのホワイトの紙傘を2本買って慣らしました。

模造刀は、双子にもたせると良い予感がしないので慣らすのを諦めて巾着を代わりに持参します。

持ち込んだ撮影小物は、

  • 和傘2本
  • 千歳飴袋2枚
  • 巾着2つ

です。

ペアでも撮影できるように、2個づつ用意してみました。

 

子どものヘアセット用品

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今回は子どものヘアセットは親がやることになっていたので、旦那さんが普段使っているワックスと念の為ハードスプレーとコームを。

 

雨を避けて車に積み込む

スーツケースや着物バッグに入れたら、最後に車に積み込みます。スタジオで自前着物3人分の着付けなので荷物がかなりの量です。前日は午後から雨の予報だったので午前のうちにすべて積み込みました。

あとは、翌日朝早く起きて首都高が混んでいないことを祈るだけ。

 

 

 

子連れ台湾旅行 : 4歳双子と行く台北、ご飯と移動手段

4歳双子の春休みに合わせて、台北を旅行してきました。大人たち2人で訪れたときとは違い、フライト時間やホテルなど子供に合わせてみましたが、割と無理なく旅できました。ご飯や移動手段など子連れ台北旅の記録です。

台北101の展望台にて

旅程

羽田1泊 + 台北3泊の4泊5日旅

台北市内のみ、九份等には行っていません。以前大人だけで訪れたのですが、なかなか階段が多くて大変だったので、4歳児にはまだ早いかなと思い次回の楽しみにすることにしました。

徒歩とMRTとタクシー移動のみで、近所の夜市やローカルフードのお店、台北101、寺院、迪化街、商業ビル、レストラン、公園(子供のリクエストで)などを巡っています。

公園の出入り口も風情があって、大人も子供も楽しめました

 

フライト

国内線よりちょっと長いくらいの時間なので、機内食やおやつ、おもちゃで時間を繋いでいるうちに着いてしまいます。

今回は行きは朝、帰りはお昼の便で、深夜便ではありません。

 

ホテル

中心地から遠すぎない、Aloftに泊まりました。今回のお部屋は、室内と同じくらいの広さのバルコニーがあるちょっと変わったお部屋で、こどもたちは広いバルコニーを走り回っていました。

滞在中雨が一度も降らなかったので、地元のごはん屋さんでローカルフードをテイクアウトしては、バルコニーで食べたり飲んだりしています。

広いバルコニーがあるお部屋 おやつやテイクアウトの夕食を食べたり、子どもとの旅に向いていました

 

台北内の移動はMRTとタクシー

MRT

MRTのチケットはその日の利用時間に合わせて2種使ってました。

ワンデイパス(One Day Pass)
24時間パス(24 HR Pass)
それぞれ利用できる時間と料金が微妙に違うので、その日の移動の予定に合わせて都度購入していました。地下鉄の改札付近にある窓口で購入しています。

大人2人分を購入、6歳未満または115cm未満の子供は大人の付添がある場合、無料

タクシー

タクシーはアプリで簡単に捕まえることができ、中心部だと数分で来てくれることが多かったです。

RAV4のタクシーの後部座席 足元にゆとりがありました

タクシーのカラーは黄色なのですが、車種が日本よりバリエーションが多くて、日本車もかなり走っています。今回はトヨタで数種乗ったのですが、RAV4の後部座席はなかなか広くてこれから成長する子どもたちも広々のれそうだな〜と思いました。

こちらはトヨタのWISH

1日目

羽田空港の第三ターミナル直結のヴィラフォンテーヌに前泊しています。

P5に車を停めればホテルもターミナルもすぐなので、早朝便にはありがたかったです。

 

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2日目

8:35発だったので、6:00に前泊していた羽田のホテルをあとにしました。そしてお昼ごろに台北着。

入国

特に長い列に並ぶこともなくスムーズに入国できました。

 

タクシーでホテルに

タクシー運転手さんにホテル名を伝えるときは、Google Maps繁体字表記にするか、ホテル名を繁体字で印刷しておくのがおすすめです。口頭だと、かなり大型のホテルでないと伝わらないそうです。宿泊したAloftはマリオット系列ですが、中規模くらいのホテルなので運転手さんはご存知ありませんでした。

ホテルに着くと、お部屋がまだ用意できていなく、メンテナンスのために1時間の停電ある日でした。なので荷物をホテルに預けて、近くのドーナツ屋さんへ。

一時間並んで、ドーナツを購入して近くの公園で食べました。地元もかたもベンチでおやつを食べていたりゆるい雰囲気の公園。ドーナッツは、外サクサク中もっちりの並ぶのも納得のお味でした、

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その後ホテルにチェックインして子どもたちを少し休ませて、夕方5時頃に近くのごはん屋さんでルーローハンとジーローハンをテイクアウトしました。

ついでにドリンクスタンドでドリンク、子どもたちのパンも買って、ホテルの部屋のバルコニーで晩ご飯を。

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ミルクティー、タピオカではなくもちもちゼリー状のなにかが入っているのですが、かなり美味しかったです。

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3日目

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朝食はホテルで食べて、まずはMRTで誠品生活へ。

蔦屋書店みたいな感じで、いろんなものが置いてあるなかで、広い書店のスペースもある感じです。同じビルの地下のフードコートでご飯を食べて、午後はMRTで台北101へ移動します。

台北101は、そのときは造花で作った森のようなスペースや展望台の各種フォトスペースがあり、子どもの写真を撮るにはうってつけな場所でした。

台北101。がんばると幻想的に撮れるスポットなのですが

展望台

展望台を降りた時点で午後3時をまわっており、4歳児の体力が限界に。一旦ホテルにもどって夕食まで、休みます。

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17時半ごろに、ホテル近くの夜市にでかけて、ご飯を調達。大きな夜市ではないものの、雰囲気を味わえて、子供も疲れない距離だったのが良かったです。
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帰り道のドリンクやさんでゼリー入りのミルクティーを買って、子どもの食べやすいパンをファミリーマートで追加しています。前日に続きホテルのお部屋のバルコニーで夕食を食べました。3月は夜風が気持ちよかたです。

 

4日目

この日もホテルで朝ご飯を食べて迪化街へ。台湾の人たちは本当に子供に優しくて、双子たちはドライフルーツやらクッキーやらをお店の人にたくさんいただいていたました。大人はメインの通りから少し外れたところにあるからすみやさんでお土産を購入。

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そのあとホテル近くに戻って、ローカルの人が並ぶお店で肉入のまんじゅうを購入しました。美味しいお店は行列ができているのですごくわかりやすかったです。今回は30分ほど並びました。こどものうち一人は夫と列に並んで、体力が余っている方の子は、眼の前にある公園で一緒に遊びました。

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公園にビルトインされる形で廟があったり、静かな寺院にはなかなか行けない子連れ旅なので、こういう場所を眺めて楽しんでいました。ついでに公園の向かいにあるファミリーマートで子供が食べそうなものを調達して、またもやホテルのバルコニーで昼食をいただきます。

少し休んだら、MRTに乗ってThe Nineまでお土産のパイナップルケーキを買いに行きました。パイナップルケーキは身がぎっしり入っている分、2箱で想像以上の重さ。。子供を抱っこすることを考えるとホテルに戻って置くことにました。でも思い返すと、MRTの駅にはよくコインロッカーがあったような。。

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ホテルにお土産をおいたら、小籠包やさんに夕食を食べに。今回何回か背もたれのない椅子でご飯をたべたのですが、なんとか集中してご飯をたべることができ、成長を感じられました。

小籠包やさんには、パンダのおまんじゅうやかぼちゃの甘い小籠包があって、こどもたちが大喜び。

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散策しながらまたMRTでホテルに戻ってその日はおしまい。

比較的高層階だったので、ホテルからの夜景を撮ったりお部屋にいる間もなかなかおもしろかったです。
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5日目

大人は毎日白きくらげとグラパラリーフを食べていました

最終日もホテルで朝食を。子供は毎日、オレンジジュース、クロワッサン、ハム、チーズあたりが食べやすかったようです。この日が帰国日だったので、朝の観光は一箇所のみ、MRTで一駅先の行天宮へ行ってみました。

4歳半。この抱っこもそろそろ限界

みんなが熱心にお祈りしている姿というのは、あまり日本では見ないので新鮮でした。

一旦MRTでホテルに戻って、チェックアウトと荷物をフロントに預けて、タクシーで最後の昼ご飯へ。

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行列のできるお店でしたが、回転がすごく早かったです。おかずを先に注文してトレーをもって席を探し、そこでご飯、スープ、ドリンク類を注文する形です。ここのはまぐりと生姜のスープとフレッシュスクイーズドのレモンジュースがすごくおいしかったです。

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椅子は背もたれないタイプですが、フレッシュなジュースをもらって子供はごきげんでした。

ご飯が終わったら歩いてホテルに向かって荷物をピックアップします。今度はタクシーで空港へ。帰りのフライトは2時間半くらいなので、あっという間です。

そこからはP5に止めた車で自宅に戻るだけ。一時間くらいなので、短時間の国際線の搭乗後でも旦那さんも運転は大丈夫そうでした。

帰りの首都高もそんなに混んでいませんでした

旅のやり残し

神農生活に行きたかった

子供と楽しめる場所を探すのがメインだったため、自分の行きたいところももう少し調べればよかったと思います。

 

スイーツとお茶のお店を開拓したい

やはり、静かでおしゃれなカフェには双子男子たちとは入れません。次回もう少し成長した彼らが、親のカフェに着いてきてくれるかは分かりませんが、期待したいと思います。

 

まとめ

4歳5ヶ月の子どもたちは時々抱っこが必要ですが、前回の3歳半のときのシンガポールより格段旅が楽になりました。

ただ旅の後半は疲れがでてくるので、MRTとタクシーを併用しながら移動しています。抱っこも結構したのですが、台北市内の平地の移動がメインだったのでさほど苦ではなかったです。九份など階段多めのところだと、4歳児の抱っこは少ししんどいかもしれません。

機内やレストランでは、ipadなど待ち時間を潰すためのグッズを持ち込んでわりと静かに過ごしてくれています。

台北は素敵なお茶屋さんがたくさんあるので、また次回は成長した彼らと甘いもの巡りなどできたらいいなと思います。




 

 

双子育児で免許取得後 : ACC(アダプティブクルーズコントロール)を初めて使う

双子育児で免許を取って、9ヶ月。2度めの高速で初めてACC(クルーズコントロール)を使ってみました。ボタンのおおよその位置と解除の仕方を予習すれば使えたので、初心者的なざっくりとした使用感をまとめてみました。

 

ACC(アダプティブクルーズコントロール)を使う前に

ボタンの位置と挙動について覚える

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ボタンの位置は車によるところが多いと思いますが、一瞬の目視またはノールックで押せるほうがいいかなと思いました。今回は、事前に停車時にボタンに指をかけて位置を覚えてみることに。
挙動については、アダプティブクルーズコントロールなので、ドライバーが設定した速度で走行して、前を走るクルマとの車間距離を一定に保ちながら追従をしてくれます。アクセル操作だけでなく、ブレーキ操作もしてくれるのでとても楽に感じます。
ただ、合流付近、急カーブ、長い下り坂、凍結や積雪、前方にバイクなどの場面では使用できません。
また、家族が利用しているのを見る限り、首都高の急カーブ、目視がつらいほどの強い西日など、勝手にACCが解除されていることもしばしば。解除されると、ドライバー本人よりも同乗者がブレを感じて気づいたりします。


ACC(アダプティブクルーズコントロール)の実際の使用

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まず、ACCをオンにするボタンと、その解除の方法について助手席の家族に再確認してから使用しました。
今回は、初回のため本線に合流後2〜3分後にまずACCのボタンをオンにして、合流が近づいたときに一旦オフにしています。
乗っている車がオルガン式アクセルペダルのため、アクセルにはそっと足を乗せていますが、速度は安定しておりACCも解除されませんでした。

オルガン式アクセルペダル。クルーズコントロール使用時にはよいのですが、低身長ゆえ、慣れるまでは足の角度やアキレス腱に無理を感じることも。

合流を過ぎてから、もう一度オンにして今度は速度設定のスイッチを使ってみます。

初心者にありがちな高速での速度や車線内のぶれを軽減してくれて、安心感がありました。

今回は一部区間でのみ使用しましたが、足が大幅に楽に感じます。低身長もあり、初回の高速では足の疲れを感じたので、積極的に使って長時間のドライブの準備ができればと思います。

 

 

次回のために

合流付近などACCの使用が好ましくない場面も多々あるので、切った状態でも安定した走行ができるように、しばらくはACCと自力での走行を半々くらいで慣れていく必要も感じました。
また、初心者ゆえ、ACCのデフォルトの車間がとても近く感じるので、次回は車間も含めて設定できるようにしたいです。

今回はオルガン式アクセルペダルでしたが、吊り下げ式のアクセルペダルだともしかしたら、そっと置くのは難しいかもしれないので、またレンタカーを借りる際に確認してみようと思います。

写真を撮るためにフットレストに左足をおいてみましたが、身長の問題から普段は置いてません。教習所のみきわめのとき、左足がちょっとちかいかも。。と言われました。

クルーズコントロールは、ボタンの位置と使ったときの挙動、合わないと感じたときの戻し方を予習しておけば、大きな不安なく使えるのではないかと思います。免許取りたてでは使おうと思いませんでしたが、ある程度余裕が出てきた後だと、安全な走行のために理解してよかったのかなと感じました。

また、前車が明らかにクルーズコントロールを使っているときは、同じ速度設定にして追従の車列を作ってしまうのも、楽でいいなと思いました。

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余談ですが、今回も特に大した用事でなく高速を使っています。子どものリクエストで、ショッピングモールにクレープを食べに行っただけです。下道でも行けるのですが、コンディションの良い日なら新しい機能を試すこともできるので、また次回につなげて行ければと思います。

 

reading-nook.hatenablog.com

 

使用した車

MAZDA CX-30

教習車がマツダアクセラ(と途中からカローラ)だったので、家族が似たような車を購入。教習が始まる前の購入で、私はそれぐらいしないと乗れないと思われておりました:D 

セダン寄りのSUVで、教習車より後方視界が狭いですが、オルガン式アクセルペダルのため、ACC使用時に足をそっと乗せておけるメリットも。ペダルの形状のくせとハンドルの重さに、免許取得直後は苦戦しました。

4歳双子連れ台湾旅行 : 早朝便のため羽田でヴィラフォンテーヌに前泊

子供が産まれる前はよく海外旅行をしていたのですが(39カ国)、子どもとの海外旅行はまだ2回目。今回も、一度訪れたことのある台湾を選びました。子どもも楽しめるホテルやご飯選び、空港や機内で過ごすためのグッズなども書きたいところですが、まずは早朝便に備え、羽田のヴィラフォンテーヌ(Hotel Villa Fontaine)での前泊についてまとめてみました。

旅程

羽田1泊 + 台北4泊5日旅 です。

 

早朝の便だったので羽田で前泊

羽田に着く前にかなり寝てしまってます
珍しくシンメトリーに近い寝相

今回は車で来て、第三ターミナルに近いP5に停めています。初めて横羽線経由で羽田に行きましたが、大橋ジャンクションがあったり夕方の渋滞があったりいつもより難易度が高く感じました。

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羽田のヴィラフォンテーヌ(Hotel Villa Fontaine)

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チェックイン

今回宿泊のヴィラフォンテーヌは、チェックイン、チェックアウトが数台の機械でできるので、急いでいても並ぶことがなく、とても楽でした。

チェックアウト中 チェックインのときは、スタッフの方がお手伝いしてくれて、こどもたちにアメニティもくださいました

客室

手前のベッド2台に大人が寝て、奥のエリアに子どものお布団を2組敷きました

ヴィラフォンテーヌは住友不動産系のホテルなのですが、お風呂などの設備がホテルというよりおうちっぽいです。自宅が住友不動産で建てているため、子どもたちがお風呂を嫌がらないので助かりました。

マリオットなどの外資系ホテルとはだいぶ雰囲気が違い、お値段は羽田空港直結のためお高めですが、ラグジュアリーというよりは、清潔でとても便利なホテルといった印象です。

 

夕食は第3ターミナルで

第3ターミナルをお散歩して寝かしつけに備える

夕ご飯を第3ターミナルまで歩いて食べに行きました。ホテルから直接ショップが並ぶ広めの渡り廊下のようなエリアを抜けると第3ターミナルです。

子どものうち一人が、旅行に行くことをあまり理解していなかったのですが、ターミナルまで来たら、あ、飛行機に乗りに来たのね、と理解して緊張がほぐれてひと安心。

夕食はファストフードでした 待ってる間はお絵かきボードを

夕食は第三ターミナルのファストフードだったので、ターミナル内を少しお散歩しました。ホテルに戻る道すがら、ターミナルとホテルのあるエリアの連絡通路に、ガチャガチャが充実したコーナーがあります。せっかくなので、ミッフィーの時計のガチャガチャを子どもとやってみました。

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戦利品 400円でこれは可愛すぎる

その日は部屋に戻ってお風呂に入ってすぐ寝かしつけに入りました。が、渋滞で1時間ほど車で寝てしまったので、普段より1時間ほど遅く、子供たちは就寝しました。

ガチャガチャの戦利品を手に、夜ふかし気味の子どもたち

次の日は朝食はホテルで食べず、朝6時にホテルをチェックアウトして、朝8時台のフライトで台湾に移動します。