双子たちの保育園入園で、非接触式の体温計を購入して数ヶ月。入園前は、脇の下で計る体温計のみだった我が家ですが、購入至った経緯や、発熱時の2つの体温計の数値の出方の差などをまとめてみました。
非接触式体温計を購入した理由
まず、非接触式を購入したのは、忙しい朝に双子を捕まえて脇の下に体温計を入れるのが難しかったからです。非接触式体温計は、Amazonで売られていたものを購入し、問題なく2歳半で入園した双子の体温を登園前に計れていました。
非接触式体温計を購入する前は?
大人が熱を出した時は、オムロンの腋窩体温計を使っていました。赤ちゃんから2歳くらいまでは、子どもたちが調子が悪いときはこの体温計を使って熱を計っています。おとなしめの男の子たちだったので、なんとか捕まえて計っていました。
非接触式体温計と脇の下はどのくらい違うのか気になるように
ところが、自分が39. 9℃の熱を出した日にふと疑問が、非接触体温計も同じ数値が出るのだろうか?
というわけで朦朧とする意識のなか、2つの体温計で熱を計ってみることにしました。
使用した体温計
入園前に購入した非接触式体温計
出産前に購入した脇の下式体温計
オムロンの体温計です。
先が柔らかくて曲がるタイプかつ、10秒簡易検温があるので、小さな赤ちゃんたちの体温チェックにすごく役立っていました。
非接触式体温計と脇の下式を比べてみると
まず、この非接触体温計には大人モードと子供モードがあります。大人モードに設定して計ってみると
結構違う!
これは子供の高熱のときに見逃してしまうかもしれないと、少し熱がさほど高くないときにもう一度計ると。。
割と近い数値が出ました。
他の非接触体温計を使ったことはないのですが、我が家の機種はある程度の高熱になると、おでこを非接触で計るのは限界があるということが分かりました。
見た感じでは我が家の機種は、37.5度を超えたら、腋窩体温計でも計るか、難しいときはそれ以上の高熱が出ていないか子供の様子を細かく観察して、水分補給をさせることになりました。
子供の発熱時にあって便利だったもの
ペットボトルのキャップにつけるストロー飲み口もあると便利でした。
兄弟で色分けしておくと安心です。
ペットボトル用ストロー
アクアライト
ただ、大人の場合はどんなに熱が高くても37.5度以上を検知するのは難しかったのですが、子供の場合はもう少し高い数値が出ていました(38度くらい)。かなり抵抗されて脇の下式で計れなかったのですが、見た目の体調から察するに実際より低い数値が出ていたのでは、という印象です。
まとめ
子供が生まれてからしばらくは、脇の下で計る体温計でなんとかなっていたので、1本買うなら正確な脇の下式が良さそうです。非接触体温計は、2本目にあると忙しい朝に本当に助かっているので、これからも平常時と不調のときで使い分けることになりそうです。
個人差や状況による差も大きいと思われますが、両方あると何かと便利で安心なツールかもしれません。