双子と本と

双子男子と産業翻訳者母の読書と日々の記録

双子の寝かしつけルーチン : 1歳から3歳まで ストーリーブックトーチ(プロジェクタートーチ)

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我が家ではかなり試行錯誤した、子供の寝かしつけ。

寝室環境を整えるのが一番ですが、1歳から3歳前の現在まで続けてよかったのが、寝る前のストーリーブックトーチ(プロジェクタートーチ)でした。旅行や帰省のときも同じルーチンを再現できる良さもあり、なかなかおすすすめだったので、寝かしつけ向きのディスク等々ご紹介できればと思います。

 

 

プロジェクタートーチとは

懐中電灯型のスライドを投影するおもちゃです。

高価なプロジェクターとは違い、手のひらサイズなので旅行時にも持ち運びが可能。

いろんなメーカーやキャラクターのものが売られているのも魅力の一つです。

 

使い方

動画にまとめてみました。

最後あたりで、実際に双子に使ったときの反応があるのでご参考まで。


www.youtube.com

 

旅先にも持っていける

お家での寝かしつけはもちろんですが、旅先にも必ず持っていってねんねルーチンの1つにしています。とっても小さいので、3歳まえの現在、すべての旅行に持って行っています。

 

双子の寝かしつけに使った製品

ムーラン・ロティ社のストーリーブックトーチを使っています。

メーカーはいろいろあるので、お子さんのお好きなキャラクターのものも素敵だなと思います。

ムーラン・ロティのものは、寝かしつけ向けの穏やかな色調やストーリーが多めです。

 

購入サイト

ムーラン・ロティ社のストーリブックトーチ(プロジェクタートーチ)はかなり種類が豊富なのですが、日本から購入しやすいのは:

の3箇所かと思います。

 

我が家はボーネルンドのオンラインストアで入手できなかったので、SmallablePinkoiで購入しました。

 

おすすめのスライド

数十枚スライドがある我が家ですが、暗めのスライドは寝室の暗さが保てるので寝かしつけがしやすい気がします。でも明るいスライドも色味がきれいでなかなか捨てがたく。

ムーラン・ロティのものは、ストーリーも動物のキャラクターが遊んだあとゆっくり眠りについたり、お茶を楽しむなど、気持ちを落ち着けるのにちょうどよいものが多かったです。

 

映すのは壁か天井か

寝かしつけは天井に映すと仰向けで見てそのまま寝ることができます。

壁に映すと楽しすぎて壁をばしばし叩いて目が覚めてしまいますが、週末のお楽しみでやることも。

 

 

月齢別 : 寝かしつけの効果

1歳から現在2歳10ヶ月まで使っているのですが、寝る前に寝転んだ状態で天井に投影してお話が終わったらそのまま寝てもらう感じです。

 

1 歳

使い始めてすぐだとルーチンがまだ出来上がっていないので、すぐ寝ることはありませんが、「ストーリブックトーチするよ」と声をかけると寝室にすんなり移動することが多かったです。寝室のおやすみライトがかなり暗めで、絵本を読むのが難しかったのと、明るいライトにすると目が冴えるタイプの子どもたちだったので、暗いライトのプロジェクターはかなり重宝しました。だた、プロジェクターをつかもうとしてくることもあるので、読むのに苦労することも。

 

2歳

ルーチンが出来上がって、双子のうち片方はストーリブックトーチをしないと怒るように。

最初は寝る前にディスク1枚だけという約束だったのですが、しゃべるようになって、片方の子が特定のディスクだけを読んで欲しがるように。もう一方の子が退屈だろうと思い、寝る前にもう一枚ディスクを追加して、計ディスク2枚というルールに今は落ち着いています。

お布団に寝転ばないとストーリブックトーチを読まないというルールを徹底してたので、今は自動的に仰向けで寝てくれて助かります。2歳後半になるとトーチを掴んでくることも少なくなり、純粋にストーリーを楽しんでくれています。

 

そろそろ3歳

対象年齢は4歳〜なので、まだ双子に渡していませんが、自分でトーチを触りたがることが増えてきました。

4歳以降は、子どもたち主催の上映会などをして、寝かしつけだけでない遊び方も広がりそうです。

 

まとめ

ストーリートーチは、低年齢であれば寝かしつけ。4歳〜は、お部屋を暗くして子供映画館ごっこもできる、息の長いおもちゃです。ムーラン・ロティのきれいな色合いもおすすめですが、楽天Amazonでもいろんなメーカーのものが購入できるようです!

 

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